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総合型・推薦型選抜エクストラ12月10日号

私立大:12月下旬~1月以降で出願の間に合う2023学校推薦型選抜

総合型選抜情報

◆西日本私立大:12月下旬以降で出願の間に合う2023総合型選抜(2)

前号の東日本私立大情報に続いて、今号では出願が12月下旬以降でまだ間に合う西日本の主な私立大・学部の総合型選抜情報をご紹介する(募集人員・日程等の詳細は弊社の「総合型選抜年鑑」を参照してほしい)。

<北陸地区>
金沢学院大=文・教育・経済・経済情報・芸術・スポーツ科学・栄養、北陸学院大=教育・社会(併願制)、福井工業大=工・環境・経営情報・スポーツ健康科学
<東海地区>
朝日大(総合型選抜入試)=法・経営・保健医療・歯、岐阜協立大=経済・経営・看護、岐阜女子大=家政・文化創造、中京学院大=経営、東海学院大=人間関係・健康福祉、静岡英和学院大=人間社会(ポートフォリオ型/グローバル型)、静岡産業大=経営・スポーツ科学(オープンキャンパス型/諸活動評価型)、静岡福祉大=社会福祉・子ども、浜松学院大=現代コミュニケーション、愛知産業大=造形・経営、愛知文教大=人文、愛知みずほ大=人間科学、岡崎女子大=こども教育、至学館大=健康科学(アスリート入試)、星城大=経営(自己アピール型/学力型)、中京大=スポーツ科学(スポーツ活動評価特別入試)、同朋大=文・社会福祉(アドミッションズ・オフィス方式)、豊橋創造大=経営、名古屋音楽大=音楽、名古屋学院大=経済・現代社会・商・法・外国語・国際文化・スポーツ健康(自己推薦入試/指定種目スポーツ入試)、名古屋経済大=経済・経営・法・人間生活科学(スポーツ入試)、名古屋芸術大=芸術・教育、名古屋産業大=現代ビジネス、名古屋商科大=経済・経営・商・国際・経営管理課程、名古屋文理大=情報メディア・健康生活(フードビジネス)、名古屋柳城大=こども(ステップアップ型)、日本福祉大=社会福祉、教育・心理、スポーツ科学、健康科学、経済、国際福祉開発、(AO入試/活動評価型入試)、人間環境大=心理・環境科学・総合心理、皇學館大=文・教育・現代日本社会(アスリート選考)、鈴鹿大=国際地域・こども教育、鈴鹿医療科学大=保健衛生・医用工・薬
<関西地区(1)滋賀・京都・大阪>
聖泉大=人間(自己実現型)、京都外国語大=外国語・国際貢献(英語検定型入試)、外国語(英米語除く)・国際貢献(授業体験型入試)、京都芸術大=芸術(面接型選抜)、京都光華女子大=人間健康学群・健康科学・キャリア形成・こども教育(AO課題型)、京都ノートルダム女子大=国際言語文化・現代人間、京都美術工芸大=建築・芸術(面接重視型)、種智院大=人文(面接型)、平安女学院大=国際観光・子ども教育、大阪音楽大=音楽(後期総合型選抜)、大阪河崎リハビリテーション大=リハビリテーション(自己表現型)、大阪産業大=国際・スポーツ健康・経営・経済(スポーツ系クラブ入試)、大阪商業大=経済・総合経営・公共(スポーツ活動実績利用入試)、大阪信愛学院大=教育・看護、関西福祉科学大=社会福祉・心理科学・健康福祉・保健医療・教育(AO)、千里金蘭大=栄養・教育(チャレンジAO・エクステンドAO)、羽衣国際大=現代社会・人間生活、阪南大=国際コミュニケーション・国際観光・経済・流通・経営情報(スポーツ特別推薦<サッカー>)、桃山学院教育大=人間教育(自己アピール型)
<関西地区(2)兵庫・奈良・和歌山>
芦屋大=臨床教育・経営教育、関西国際大=国際コミュニケーション・社会・心理・教育・経営(マッチング入試‐面接重視型)、関西福祉大=社会福祉・教育(スポーツ・吹奏楽特待生選抜)、甲子園大=心理・栄養、神戸海星女学院大=現代人間(AO「KAISEI」入試/課題作文型)、神戸芸術工科大=芸術工(資格推薦入試)、神戸国際大=経済・リハビリテーション(面接型)、神戸親和大=文・教育、宝塚医療大=保健医療・和歌山保健医療・看護(AO基礎能力試験)、姫路大=教育、武庫川女子大(演奏奨学生入試)=音楽(演奏‐声楽・ピアノ)、流通科学大=商・経済・人間社会(AO入試/資格利用型入試)、帝塚山大=文・経済経営・法・心理・現代生活・教育(自由応募型)、奈良大=文(国文・地理)・社会、奈良学園大=人間教育・保健医療(リハビリテーション)、和歌山信愛大=教育
<中国地区>
岡山学院大=人間生活(自己推薦型)、岡山商科大=法・経済・経営、環太平洋大=次世代教育・体育・経済経営(自己推薦入試/スポーツ・芸術入試)、吉備国際大=社会科学・保健医療福祉・心理・農・アニメーション文化・外国語、倉敷芸術科学大=芸術・生命科学、くらしき作陽大=音楽・食文化・子ども教育、山陽学園大=総合人間・地域マネジメント、美作大=生活科学(児童・社会福祉)、エリザベト音楽大=音楽、東亜大=人間科学・医療・芸術
<四国地区>
四国大=文・経営情報・生活科学・看護(自己表現入試/分野別入試)、徳島文理大=薬・人間生活・総合政策・保健福祉・香川薬・理工・文・音楽、四国学院大=文・社会福祉・社会、高松大=発達科学・経営、松山東雲女子大=人文科学
<九州地区>
第一薬科大=薬・看護、筑紫女学園大=文・人間科学・現代社会(自己推薦型選抜)、西日本工業大=工・デザイン、福岡歯科大=口腔歯、西九州大=健康栄養・健康福祉・リハビリテーション・子ども、活水女子大=国際文化・音楽・健康生活、鎮西学院大=現代社会、長崎外国語大=外国語(自己推薦入試)、長崎国際大=人間社会・健康管理・薬、長崎純心大=人文、長崎総合科学大=工・総合情報、尚絅大=現代文化・生活科学、崇城大=芸術(芸術学部実技選抜)、別府大=文・国際経営・食物栄養科学、九州保健福祉大=社会福祉・臨床心理・薬・生命医科学、宮崎国際大=国際教養・教育、鹿児島国際大=経済・国際文化・福祉社会、第一工科大=工・航空工

学校推薦型選抜情報

◆私立大:12月下旬~1月以降で出願の間に合う2023学校推薦型選抜

私立大の学校推薦型選抜は、11月~12月中旬にあらかた終了するが、12月20日~1月以降でも出願の間に合うケースが残っている。今号ではそれらの主な私立大・学部をご紹介しておく。複数区分を実施する場合、対象となる推薦区分も併記するが、一般推薦のみのケースについては特に表記しない(募集人員・日程等の詳細は弊社の学校推薦型選抜年鑑を参照してほしい)。

<北海道>
星槎道都大=経営・社会福祉・美術、北海道情報大=経営情報・医療情報・情報メディア(一般・専門課程推薦)
<東 北>
弘前学院大=文・社会福祉・看護、郡山女子大=家政(一般・特定教科)
<関 東>
浦和大=こども・社会(一般・専門課程)、駿河台大=法・経済経営・メディア情報・スポーツ科学・心理(一般・スポーツ推薦)、聖学院大=政治経済・人文・心理福祉(宗教関連推薦)、東邦音楽大=音楽(演奏)、人間総合科学大=人間科学・保健医療、日本薬科大=薬、愛国学園大=人間文化、上智大=神(宗教関連推薦)、神奈川大=法・経済・経営・外国語・国際日本・人間科学・理・工・建築・化学生命・情報(課外活動推薦)、湘南医療大=保健医療・薬
<甲信越>
佐久大=人間福祉、敬和学園大=人文(一般・特定教科・スポーツ・奨学生推薦)、新潟リハビリテーション大=医療
<北陸地区>
該当なし
<東海地区>
朝日大=法・経営・保健医療(スポーツ・専門課程・有資格者・課外活動<吹奏楽>推薦)、静岡英和学院大=人間社会、静岡福祉大=社会福祉・子ども、浜松学院大=現代コミュニケーション(一般・スポーツ推薦)、愛知学院大=文・心理・健康科学・商・経営・経済・法・総合政策(スポーツ推薦)、名古屋産業大=現代ビジネス(一般・専門課程・スポーツ・有資格者・課外活動推薦)
<関西地区>
京都産業大=経済・経営・法・現代社会・国際関係・外国語・文化・理・情報理工・生命科学(スポーツ推薦)、京都文教大=総合社会・臨床心理・こども教育(一般<専願>・スポーツ・課外活動・宗教関連・同窓生・その他推薦)、平安女学院大=国際観光・子ども教育(一般・課外活動・宗教関連推薦)、大阪学院大=商・経営・経済・法・外国語・国際・情報(スポーツ・課外活動推薦)、大阪観光大=観光、大阪行岡医療大=医療、羽衣国際大=現代社会・人間生活(スポーツ推薦)、東大阪大=こども
<中国地区>
岡山商科大=法・経済・経営(有資格者・課外活動推薦)、中国学園大=現代生活・子ども・国際教養(スポーツ推薦)、広島経済大=経済・経営・メディアビジネス(奨学生推薦)、宇部フロンティア大=心理・看護、東亜大=人間科学・医療・芸術
<四国地区>
該当なし
<九州地区>
九州情報大=経営情報、西日本工業大=工・デザイン(奨学生推薦)、日本文理大=工・経営経済(奨学生推薦)、南九州大=環境園芸・人間発達・健康栄養、宮崎国際大=国際教養・教育(一般・特定教科・有資格者・専門課程推薦)

ニュースフラッシュ

◆共通テスト得点調整を2025年度から変更の方向

大学入試センターは11月中旬、共通テストの科目間で平均点のひらきがあった場合に実施される得点調整の方法を変更する方針を発表した。有識者会議の提言を受け、科目構成や内容が新しくなる2025年度1月の共通テストから変更する。これによって、従来よりも得点対象が広がるため、今後調整するケースは増えるとみられる。正式に決定するのは来年6月になる。

現行の得点調整は、教科の中で科目間の平均点が20点以上ひらいた場合に、差が15点になるよう調整されている。

 

有識者会議の提言は、現行のパターンに加え、科目間の平均点の差が15点以上かつ成績の段階表示(スタナイン)が同じ段階での得点差が20点以上生じた場合、得点調整を行うというもの。スタナインが同じ段階での得点差が15点となるように調整する。そのイメージ図は下記のとおり。

新しい得点調整のイメージ図

スタナインは受験生全体の中でのおおまかな位置を9段階で示すもの。上位4%に入ると「9」、同11%以内に入ると「8」といった表示になる。2021年度の共通テストから導入され、成績開示の際などに受験生や大学に示されてきた。

大学入試センターによると、平均点の差が15点程度であっても、科目ごとに得点分布が大きく異なっていた場合、スタナインが同じ段階での得点差が20点以上になることがある。今回の変更によって、より細かい得点調整が可能になり、受験者の公平感が保たれる方法になるとみられる。

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