1. エイビ進学ナビTOP
  2. AO・推薦入試エクストラ(エイビ教育ニュースフラッシュ)
  3. >12月10日号

AO・推薦入試エクストラ12月10日号

私立大:12月下旬~1月以降で出願の間に合う2018推薦入試(1)北海道・東北~東海地区

AO入試情報

◆西日本私立大:平成30年1月以降で出願の間に合う2018AO入試(1)

前号の東日本私立大情報に続いて、今号では出願が30年1月中旬以降でまだ間に合う西日本の主な私立大・学部のAO入試情報をご紹介する(募集人員・日程等の詳細は弊社の「AO入試年鑑」を参照してほしい)。

<北陸地区>
金沢学院大=教育・文・人間健康・経営情報・芸術、北陸大(スポーツAO)=国際コミュニケーション・経済経営
<東海地区>
朝日大=法・経営・歯、岐阜経済大=経済・経営、岐阜女子大=家政・文化創造、中京学院大=経営(一能一技AO、学業特待生AO、自己推薦AO)、東海学院大=人間関係・健康福祉、静岡英和学院大=人間社会(自己推薦)、静岡産業大=経営・情報、静岡福祉大=社会福祉・子ども、静岡理工科大=理工・情報、浜松学院大=現代コミュニケーション、愛知産業大=経営・造形、愛知文教大=人文、中京大=スポーツ科学(アスリートAO)、同朋大=文・社会福祉、豊橋創造大=経営、名古屋音楽大=音楽、名古屋経済大=経済・経営・法・人間生活科学、名古屋商科大=国際・商・経済・経営、名古屋文理大=情報メディア・健康生活、人間環境大=人間環境・松山看護、四日市大=環境情報・総合政策
<関西地区(1)滋賀・京都・大阪>
京都光華女子大=こども教育・キャリア形成・健康科学、京都ノートルダム女子大=人間文化・現代人間、種智院大=人文、平安女学院大=国際観光・子ども教育、大阪学院大=商・経営・経済・法・外国語・国際・情報、大阪観光大=観光・国際交流、大阪経済法科大=経済・法・国際、関西福祉科学大=心理科学・教育・社会福祉・健康福祉(健康科学)、羽衣国際大=現代社会・人間生活、東大阪大=こども

◆西日本私立大(続):30年1月中旬以降で出願の間に合う2018AO入試(2)

ここでは30年1月中旬以降でまだ出願の間に合う西日本私立大のうち、関西地区(2)、中国地区、四国地区、九州地区の主な私立大・学部のAO入試情報をご紹介する(募集人員・日程等の詳細は弊社の「AO入試年鑑」を参照してほしい)。

<関西地区(2)兵庫・奈良・和歌山>
芦屋大=臨床教育・経営教育、大手前大=総合文化・メディア芸術・現代社会、神戸医療福祉大=社会福祉、神戸海星女学院大=現代人間、甲子園大=栄養(フードデザイン/課題型)・心理、神戸国際大=経済、神戸山手大=現代社会、宝塚医療大=保健医療、流通科学大=商・経済・人間社会、兵庫大=看護・健康科学・生涯福祉・現代ビジネス、帝塚山大=文・経済経営・法・心理・現代生活、奈良大=文(地理)・社会
<中国地区>
環太平洋大=次世代教育・体育・経営、吉備国際大=社会科学・保健医療福祉・心理・農・アニメーション文化・外国語、倉敷芸術科学大=芸術・危機管理・生命科学、山陽学園大=総合人間、エリザベト音楽大=音楽、広島国際学院大=工・情報文化、福山平成大=経営・福祉健康、東亜大=人間科学・医療・芸術、徳山大=経済・福祉情報、梅光学院大=文・子ども
<四国地区>
四国大(自己推薦型)=文・経営情報・生活科学・看護、徳島文理大=薬・人間生活・総合政策・保健福祉・香川薬・理工・文・音楽、四国学院大=文・社会福祉・社会、高松大=発達科学・経営、松山東雲女子大=人文科学
<九州地区>
九州共立大=経済、九州国際大=法・現代ビジネス、九州情報大=経営情報、九州女子大=人間科学・家政、久留米工業大=工、第一薬科大=薬、西日本工業大=工・デザイン、福岡歯科大=口腔歯、福岡女学院大=人文、西九州大=健康栄養・健康福祉・リハビリ・子ども、活水女子大=文・音楽・健康生活、長崎ウエスレヤン大=現代社会、長崎国際大=人間社会・薬、長崎純心女子大=人文、長崎総合科学大=工・総合情報、平成音楽大=音楽、日本文理大(自己推薦型)=経済経営・工(工はジュニアマイスター型含む)、別府大=文・国際経営・食物栄養科学、九州保健福祉大=社会福祉・保健科学・薬・生命医科学、南九州大=環境園芸・人間発達・健康栄養、宮崎国際大=国際教養・教育、鹿児島国際大=経済・国際文化、志學館大=人間関係・法、第一工業大=工

推薦入試情報

◆私立大:12月下旬~1月以降で出願の間に合う2018推薦入試(1)北海道・東北~東海地区

私立大の公募推薦入試は、11月~12月上旬にあらかた終了するが、12月20日~1月以降でも出願の間に合うケースがかなり残っている。今号ではそれらの私立大・学部をご紹介しておく。複数区分を実施する場合、対象となる推薦区分も併記するが、一般推薦のみのケースについては特に表記しない(募集人員・日程等の詳細は弊社の「推薦入学年鑑」を参照してほしい)。

<北海道>
札幌大地域共創学群=課外活動特別・自己推薦、札幌大谷大芸術=自己推薦、札幌学院大全学部(心理学部除く)=スポーツ・課外活動/全学部=自己推薦、星槎道都大全学部=一般・奨学生・スポーツ・同窓会推薦、北海道科学大工・未来デザイン=一般・特定教科、北海道情報大経営情報・医療情報・情報メディア=一般・専門課程、北海道文教大人間科学=自己推薦、酪農学園大全学群(獣医学類除く)=自己推薦
<東 北>
東北文化学園大全学部=自己推薦、東北公益文化大公益=一般・特定教科・有資格者・課外活動
<関 東>
共愛学園前橋国際大国際社会=一般・有資格者・課外活動・宗教関連、浦和大総合福祉・こども=一般・専門課程・自己推薦、共栄大=教育・国際経営、十文字学園女子大人間生活(健康栄養・食物栄養学科除く)、駿河台大全学部=スポーツ、聖学院大全学部=スポーツ推薦、日本医療科学大保健医療、日本保健医療大保健医療、敬愛大経済・国際、千葉経済大経済=一般・自己・専門課程、千葉商科大全学部=一般・特定教科・有資格者・課外活動、明海大全学部(歯以外)=課外活動/不動産=企業推薦、麗澤大経済、流通経済大全学部=有資格者・自己推薦/同スポーツ健康科学=スポーツ推薦、亜細亜大全学部=スポーツ推薦、跡見学園女子大全学部、国士舘大全学部=スポーツ推薦、上智大神=宗教関連、高千穂大商・経営・人間科学、デジタルハリウッド大デジタルコミュニケーション=自己推薦、東京経済大全学部=奨学生推薦、東京富士大経営、東洋学園大全学部、横浜創英大看護・こども教育(子ども教育は自己推薦含む)、横浜美術大美術=自己推薦
<甲信越>
健康科学大健康科学=自己推薦、身延山大仏教=宗教関連、敬和学園大人文=一般・特定教科・スポーツ・奨学生推薦、新潟産業大経済=自己推薦
<北陸地区>
福井工業大全学部=スポーツ・吹奏楽推薦
<東海地区>
朝日大法・経営・保健医療=スポーツ、岐阜経済大経済・経営=スポーツ・奨学生推薦、東海学院大人間関係・健康福祉(選抜推薦)、静岡英和学院大人間社会、静岡産業大経営・情報、静岡福祉大社会福祉・子ども、常葉大経営・社会環境=自己推薦、愛知学院大文・心身科学・商・経営・経済・法・総合政策=スポーツ推薦、愛知東邦大全学部=自己推薦、愛知みずほ大人間科学=一般・専門課程・自己推薦、星城大経営=自己推薦、同朋大文・社会福祉=スポーツ推薦、名古屋学院大全学部=スポーツ・課外活動推薦、名古屋産業大現代ビジネス=一般・専門課程・スポーツ・有資格者・自己推薦、日本福祉大全学部=スポーツ・課外活動・有資格者推薦(看護除く)、四日市大全学部=スポーツ推薦

◆私立大(続):29年12月下旬~1月以降で出願の間に合う2018推薦入試(2)関西~九州地区

ここでは西日本の主な私立大・学部で12月下旬~1月以降で出願の間に合う2018推薦入試情報をご紹介する。複数区分を実施する場合、対象となる推薦区分も併記するが、一般推薦のみのケースについては特に表記しない(募集人員・日程等の詳細は弊社の「推薦入学年鑑」を参照してほしい)。

<関西地区>
京都華頂大現代家政=専門課程・有資格者・課外活動推薦、京都産業大全学部=スポーツ推薦、京都美術工芸大工芸、京都文教大総合社会・臨床心理=スポーツ・宗教関連・同窓生推薦、大阪学院大全学部=スポーツ・課外活動推薦、大阪国際大全学部=スポーツ・課外活動・自己推薦、大阪産業大国際・スポーツ健康・経営・経済=スポーツ推薦、大阪商業大経済・総合経営・公共=スポーツ推薦、大阪行岡医療大医療、相愛大人文・人間発達=宗教関連(寺院推薦)、太成学院大人間・経営=一般・有資格者推薦、阪南大全学部=スポーツ特別、芦屋大臨床教育・経営教育=スポーツ・奨学生推薦、関西国際大教育・人間科学=スポーツ特別、神戸海星女学院大現代人間=自己推薦、神戸親和女子大文・発達教育=スポーツ推薦、兵庫大健康科学・生涯福祉・現代ビジネス=スポーツ・課外活動(吹奏楽)推薦
<中国地区>
岡山商科大法・経済・経営=有資格者・課外活動推薦、環太平洋大次世代教育・体育・経営=スポーツ・芸術推薦、中国学園大全学部=スポーツ・自己推薦、広島経済大経済=奨学生推薦(資格スカラシップ)、宇部フロンティア大=人間社会・人間健康(看護)、徳山大経済・福祉情報=スポーツ・課外活動推薦
<四国地区>
該当なし
<九州地区>
九州情報大=経営情報、筑紫女学園大文・人間科学・現代社会=自己推薦、日本経済大=経済・経営、福岡工業大工・情報工・社会環境=自己推薦、長崎ウエスレヤン大現代社会=一般・専門課程推薦、長崎外国語大外国語=自己推薦、尚絅大現代文化=自己推薦、日本文理大工・経営経済=奨学生推薦、別府大=文・国際経営・食物栄養、宮崎国際大国際教養・教育=一般・特定教科・有資格者・専門課程推薦

ニュースフラッシュ

◆国公立大:2018AO・推薦入試の実施状況をまとめ公表

文科省が国公立の2018年度選抜要項を7月末現在で集計したAO・推薦入試の実施状況を公表したが、それによると1学部以上でAO入試を実施する国公立大が85校となり、初めて5割に達した。推薦入試の実施校は162校で、実施率は95.9%にのぼった。

AO入試を実施する国立大は82校中、56校192学部、公立大は87校中、29校48学部となっている。国立・公立の合計実施率は50.3%に達し、前年度より6校増加した。募集人員は計4,791人で全体の3.8%。学部数では40.5%になり、ともに過去最高を記録した。

新たにAO入試を実施したのは、国立大では茨城大工・農、豊橋技術科学大工、徳島大薬など。公立大では首都大学東京人文社会・経済経営・理、高知工科大システム工などである。

推薦入試は前年度より2校増えて162校となり、実施率は95.9%。学部数は計467学部にのぼり、募集人員は19,506人で、いずれも過去最高を記録している。

AO・推薦入試は私立大を中心に導入が活発で、その入学者比率は一般入試とほぼ肩を並べる。国公立大は私立大ほど入学者比率は高くないが、国大協が2021年度に全体の3割に引き上げる方針を打ち出し、推進を加速する動きが目立ってきた。

なお、文科省は2020年度からAO・推薦入試に一定の学力評価を導入する方針で、名称はAO入試を「総合型選抜」、推薦入試を「学校推薦型選抜」とする予定で、詳細はその「実施要項」が発表されるまで待たなければならないが、これまでの実績・内容を踏まえた入試制度へ設計されると予測される。

AO・推薦入試エクストラ(メールマガジン)お申し込み

株式会社栄美通信編集部が、高等学校の先生方に必要であろうと思われる教育関連のニュースを簡潔にまとめ、AO入試年鑑、推薦入学年鑑の情報なども織り込み、隔週でお届けするメールマガジンです。進路指導や職員会議など、様々な用途にお役立ていただければ幸いです。

メルマガお申し込み