●看護学科
ヒューマンケアの基本である「人」についての深い学びと、徹底した「基礎教育」に注力し、実践力を高めるために連携病院の医師・看護師によるリレー講義なども実施。実習先の多くは400床以上の基幹病院を確保している。
●理学療法学科
「臨床マインド」を重視している本学科では、今も現場で活躍する教員が直接、学生を指導。また、新たに、最新の超小型エコーであるVscanAirを20台完備し、新しいテクノロジーを応用した学びができる。
●作業療法学科
神経・筋難病系、小児・発達障害系など各領域に現場経験豊富な教員が在籍。その環境を生かし、さまざまな症状の方を実際に大学に招いて行う「体験型授業」を導入している。
●言語聴覚学科
「臨床」を重視したカリキュラム構成で、聴覚や言語発達、発声発語・嚥下障害などの分野で経験豊富な教員陣が指導する。理学療法学科・作業療法学科と連携した授業も導入する。
●臨床検査学科
最新の機器を活用した「画像検査学」の科目を設置。超音波検査、MRIなどに欠かせない画像診断方法も身につける。また、がんの早期発見に貢献する「細胞検査士」もめざせる。
●臨床工学科
「医学」と「工学」を融合した「生体工学」の視点と、医療機器の操作技術をバランスよく学び、徹底した基礎力を身につける。学内の実習室には手術シミュレーションエリアを設け、高い臨床力を身につけることができる。
●診療放射線学科
「基礎医学」教育を徹底して行い、放射線を用いた「診断」と「治療」に必要な知識・技術を身につける。自らテーマを決めて取り組む「主体的臨床実習」が可能なカリキュラムを導入している。
●鍼灸学科
教員には、臨床経験豊富な学内教員をはじめ、スポーツ鍼灸・小児鍼灸・美容鍼灸などの分野で活躍する臨床家も講師に迎えている。スポーツ特修コースでは、中学校・高等学校教諭一種免許状(保健体育)も取得できる。