本学は、文理合わせて10学部18学科、約15,000名がひとつのキャンパスで学ぶ日本最大規模の一拠点総合大学である。その利点を生かし、実社会で生きる高度な専門知識とスキルを養うとともに、学部を越えた知の交流により総合的かつ柔軟な学びを展開している。
●文理融合の学びが知的好奇心を刺激し、価値観を広げ、教養が身に付く!
京都産業大学で学ぶ醍醐味ともいえるのが、教養が身に付く「共通教育科目」。日本最大規模のワンキャンパスの特長を最大限に生かし、学生が自らの専門分野を深く学ぶだけではなく、バランスのとれた世界観と幅広い教養を身に付けていくため、「人文科学」「社会科学」「自然科学」「総合」の4領域に多彩な科目を開講。データサイエンス科目「データ・AIと社会」では、データサイエンスおよびAIを活用し、課題解決や価値の創造につなげる力を修得。また、起業をめざす全学部の学生を対象に「アントレプレナー育成プログラム」を2023年度より始動している。起業活動の拠点となる新たな施設をキャンパス内に設置するなど、イノベーションの創出と社会的課題を解決する力をもった人材を育成するため、文理を越えた新しい学びを展開している。