■社会に直結した学びが充実
中央大学は、建学の精神である「實地應用ノ素ヲ養フ」に基づき、大学で知識をつけるだけでなく、社会で活躍できるようプログラムを多彩に用意。
2023年4月には、法学部が東京都文京区に新設された「茗荷谷キャンパス」に移転した。都心への移転により、卒業生のネットワークを生かした実務家教員による授業や、法学部を3年で早期卒業し法科大学院に進学できる「3+2」の法曹養成一貫教育プログラム、そして同時期に駿河台キャンパスへ移転した法科大学院との密な連携により、法曹養成の環境がさらに充実した。また、近隣の後楽園キャンパス(理工学部)や市ヶ谷田町キャンパス(国際情報学部)と連携した文理横断型授業「学問最前線」も新たに開講。利便性抜群の立地を生かした新しい学びを展開し、地球的な視野に立った「リーガルマインド」を持つ人材を養成する。
FLP(ファカルティリンケージ・プログラム)では、所属学部の学びにプラスして、 他分野の高度な専門知識や能力を身につけることができる。「環境・社会・ガバナンス」「ジャーナリズム」「国際協力」「スポーツ・ 健康科学」「地域・公共マネジメント」の5つのプログラムを設置し、学生の知的好奇心に応えている。 他学部の学生と一緒に学ぶことで視野や人間関係が広がるのもFLPならではの魅力である。
その他、多くの難関国家試験合格者を輩出している本学では、私大トップレベルの合格実績を支える強力なサポート体制&対策プログラムで、各種試験対策講座を開講。試験突破を目指す学生のために、多摩キャンパスには研究室やゼミ教室等を備えた多摩学生研究棟「炎の塔」を設置し、徹底したサポートを行っている。