推薦入試と並んで、最近一般的になっているAO(アドミッションズ・オフィス=入試事務室)入試。昨年度は8割を超える私立大学が実施した。学力では測れない個性豊かな人材を求め、受験生の意欲を重視する。
大学が示した「求める学生像」に沿って、受験生を評価して、お互いの意思を確認し合いながら入学者を選抜する。出願は8月1日以降が原則だが、それ以前にエントリーを受け付ける場合もあり、大学や学部学科によっても大きく異なる。選抜方法は大きく分けて、
の3タイプ。(1)は出願時に提出書類と面接により選考を行なう。この2つに加え、小論文や学科試験、実技などを課す場合も多い。(2)はエントリーシート提出から正式出願までに2~3回の面談があり、徹底的に話し合う。(3)はエントリー後、体験授業やセミナーに参加する。受講態度や意欲、表現力などが評価される。レポート提出やグループ討論がある大学も。
自己PRできる最初の機会だからこそ大切に
AO入試では提出する書類が多く、その書き方が重要。たとえば、書類審査と面接の「二段階方式」の提出書類は、志望理由書、自己推薦書、活動報告書、第三者による評価書、調査書など。事前に課題を提示し、そのレポートや小論文を提出することもある。「対話型」の場合は、大学が指定するエントリーシートもしくはAO相談票に、高校での活動歴や取得資格、興味ある分野、長所、将来の希望、自己PR、志望理由などを書き込んで提出する。
これらの提出書類は、大学に対して自分の長所や熱意をアピールできる最初の機会。大学は「求める学生像」や「教育方針」に見合う学生を選抜するので、志望大学について情報を集め、理解を深めたうえで、書類に記入するよう心がけよう。そして、一つひとつの項目について丁寧に記述し、「自分」という人間を理解してもらえるようにしよう。
※現在2020年4月入学者用データを掲載準備中です。データ公開予定はAO入試情報2019年9月下旬、推薦入学情報2019年12月上旬を予定しております。
※各大学・短期大学の詳細な内容につきましては、必ず入試要項等でご確認ください。
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