●経営学部/経営学科、ホスピタリティ・マネジメント学科、データサイエンス学科
経営学科では、企業経営に関する専門的で実践的な経営戦略、組織、人材管理、会計、マーケティングからコミュニケーションや情報処理まで幅広い専門知識とスキルの修得をめざす。ホスピタリティ・マネジメント学科は経営学の知識に加え、ホテル・ブライダル・フードサービス・パッセンジャーサービス・トラベル・スポーツホスピタリティの6つの分野で、高度な実務スキルとホスピタリティマインドを備える学生を育成する。
データサイエンス学科では、データサイエンスと経営学をつなぐ画期的な学びを提供。AIを用いたデータ分析、ウェブアプリケーションの開発、デジタルマーケティングなど、データサイエンスと経営学のハイブリッドな学びを展開し、最先端のデジタル技術を駆使して、アジアを中心とした世界を舞台に活躍できるビジネス志向のDX人材を育成する。
●経済学部/経済学科
2024年度からカリキュラムを一新し、経済・公共コース、データ分析コース、アジア・グローバルコース、ファイナンス・会計コースを設置。変動する市場経済を読み解くために必要な知識と分析スキルをグローバルな視点で身につけられるよう、理論・実践の両方から体系的に学修する。また金融やビジネスの世界で活躍する外部講師を招いた特別講義や、簿記会計、キャリアコミュニケーションなどの実践的なキャリア科目、アジアをはじめとする国際社会についての科目も学修する。
●法学部/法律学科
社会の基本的なルールとして日常生活に密接に関係するさまざまな法律について理解を深め、法解釈に求められる論理的思考力を養う。将来の進路に直結した「法律専門職コース」「公務員コース」「企業コース」、法的素養を幅広く身につける「現代法文化コース」の4つのコースを通じて、法律・政治の知識を基に活躍する公務員やビジネスパーソン、弁護士をはじめとする法律専門職に必要な知識を学ぶ。
●国際関係学部/国際関係学科、多文化コミュニケーション学科
国際関係学科は国際経済・ビジネスコース、グローバル・ガバナンスコース、開発協力コースの3コース制で、2年次後期の5か月間のアメリカ留学を基本として英語圏・アジア圏への長期もしくは短期の留学を体験する。多文化コミュニケーション学科では、国境を越えて交流する人々とその文化について学ぶ。外国語の修得とともに、文化人類学、社会学を柱とした幅広い教養を学ぶことができる。またフィールドワークも積極的に展開している。
●社会学部/現代社会学科(2025年4月開設)
社会学は人と人とのかかわりに注目し、身の回りの人間関係から地球レベルの紛争まで、想像力を駆使しながらそこで生じている社会課題の解決を担う人材を育成する。「エンターテインメントと文化」「コミュニティとネットワーク」「都市とビジネス」の3コース制で、中でもアニメやアート、テーマパークなど、エンターテインメントを真正面から捉え、社会との関連性を探求する「エンターテインメントと文化」コースは、本学ならではのコースとなる。