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Special Feature1 デザイナーになりたい 

工業系
● インダストリアルデザイン
乗り物、家電製品、おもちゃ、文具や洗剤などのパッケージなど、生活用品などの大量消費を前提とされた工業製品のデザインのこと。
● プロダクトデザイン
上記のモノの中でも、家電やパソコン、携帯電話などのIT関連製品などに絞り込んだもののデザインのこと。

建築系
● 建築設計
狭い意味ではデザインと呼ばれることは少ないが、いわゆる建物や公共スペース、開発される街並みなどの設計を行う。
● インテリアデザイン
カーテンや壁紙など室内装飾品や家具などの住環境に関するデザインや部屋の色や柄の統一などの面で、部屋全体をデザインすることも指す。
● スペースデザイン
室内だけにとどまらず、建物のエントランスや公共のスペースを美術品などを用いて、デザインを行う。空間デザインとも呼ばれる。

商業・印刷系
● グラフィックデザイン
ポスターや新聞・雑誌広告、イベントや展示会のフライヤー、商品のパッケージやロゴマークなど主に紙で表現されることの多い、平面のデザインを指す。
● ウェブデザイン
インターネット上のホームページのデザインのこと。ただ視覚的なデザインだけでなく、コーディングやオーサリングなどの技術も持ち合わせる必要がある。
● エディトリアルデザイン
グラフィックデザインの中でも、雑誌や本の編集にかかわるデザインを特に指していう。読み手に理解されやすいように、写真や文章をレイアウトしていく。
● イラストレーション
もともとは挿絵や図解のこと。現在はマンガやキャラクターなど、絵を描くという意味に捉えられている。

衣服系
● ファッションデザイン
文字通り、服のデザインを行う。まずは基本となる服のデザイン画を描く。メジャーになればなるほど、自分で縫製などを行うことは少なくなる。この他にも糸選び・織り方・配色・後加工方法などに携わる織物のデザインを行うテキスタイルデザインなどもある。

その他
● 情報デザイン
人があふれる情報を簡便に取り出せるように、わかりやすく表現すること。情報アーキテクチャとも呼ばれる。そもそもグラフィックデザインなどにはこの要因が含まれている。
● 環境デザイン
都市や建築物などを施工する場合に、環境に配慮し行う設計のこと。
● フラワーデザイン
花を用いて立体的に行われるデザイン。使われるシチュエーションによって、その内容は大きく変化する。

もちろんこれ以外にもデザイナーと呼ばれる職種はありますが、ここでは代表的なものを紹介しました。

デザインとは
 そもそもデザインとは、設計(ある一定条件のもとで、よりよいものを制作するために形づくっていく)という意味が含まれています。たとえば、服ならば、着心地や時代の流行、商品としての経済性などを加味しなくてはなりませんし、広告の世界では、クライアントが打ち出そうとすることを広告の受け手(その対象となる人たち)に、違和感なく受け取られるイメージをもとに制作を行わなくてはなりません。「自分の感性」のおもむくままに「作品」を作り上げるアートとはここに大きな違いがあります。
もちろんデザインを行う際も、そこに自分が培ってきた感性という部分がミックスされ、優れたデザインが生まれていくわけです。
 

プロブロで紹介しているデザイナー関連の職種(50音順
・ イラストレーター
・ インテリアコーディネーター
・ インテリアデザイナー
・ インテリアプランナー
・ ウェブデザイナー
・ エディトリアルデザイナー
・ キャラクターデザイナー
・ グラフィックデザイナー
・ 建築士
・ 雑貨デザイナー
・ CGデザイナー
・ ジュエリーデザイナー
・ シューズデザイナー
・ ディスプレイデザイナー
・ テキスタイルデザイナー
・ ニットデザイナー
・ バッグデザイナー
・ ファッションデザイナー
・ フラワーコーディネーター

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