昨日は新卒の方の就活について書きましたが、実は外資系企業の場合は　新卒採用よりも中途採用に軸足を置いている会社が少なくありません。したがって外資系企業の場合、転職事情は「割りと活発」であると言えるでしょう。

その一例が私のブログの10/14付記事です。尤もこちらは「裏事情」といった感じですが･･･ｗ　　

ではこのような転職の求人はどうやって知ることができるのでしょう？　

一番手っ取り早いのが新聞の求人広告ですね。日経新聞や朝日新聞は他紙よりも比較的求人広告数が多く、同紙の日曜版を読むと「これは！」と思う求人に出くわすことが少なくありません。　

ところが、(特に外資系の場合)求人をあまり表向きにしたがらないことがあります。理由は、
-新聞広告だと全く的外れな候補者が応募してきて、応募書類を見るのも時間の無駄
-社内にも秘密の人事（重職ポストの退職予定、等）が知られることになる
-営業マンの増員等を通じてライバル企業に自社の新製品導入時期等の戦略を知られてしまうことになる
などが挙げられます。　

そこで浮上するのが人材紹介会社を通じた求人。この場合、登録している人材以外には求人があることすら知らされません。しかもただ登録していていれば紹介がある、というわけではなく、その求人に合致した職務経歴やスキルを持っていなければなりません。ということで結論！転職を考える前にまずはスキルの向上と経験を積むことを心がけましょう！