1. エイビ進学ナビTOP
  2. >仕事のホンネ 現場に聞け!
仕事のホンネ 現場に聞け!!
【テーマ】学生時代に夏休みにしたことで役立っていること

学生時代にしたことで役立っていること、と言えば、これはもう夏休みに限らず「アルバイト」ですね。その一言に尽きます!(どんな学生生活だったんだ?!w)どう役立ったか?と言うとやはり「社会勉強」。例えば上下関係にしても、大学の部活では最大で一年生と四年生の歳の開きしかありません。それがアルバイト先では自分の両親、ひょっとすると祖父母くらい歳の離れた人と働きます。また、仕事をするとなると必ずそこには「顧客」が存在します。勉強や部活と異なり、アルバイト(=仕事)では「お客さま」を意識して行動しなければならないのです。特に私は飲食店でのアルバイトが多かったのですが、お客さまの目線で物事を考えるようになった(と、自分では思っているw)ことは後々社会人になってから非常に役に立っている気がします。 

外資系企業に勤める私なので、学生時代に夏休みにしたことで役立っていることが海外短期留学とかならばカッコ良いのでしょうが、^^ゞこのブログでそんな作りごとを書いても仕方がありません。だいたい私が初めてパスポートを取得した(=海外に渡航した)のは34歳のときでしたから!私は学生時代の夏休みにはもうアルバイトに明け暮れていました(苦笑)。でもそんな学生時代の夏休みを私は全く悔いていません。理由は前述のとおりアルバイトを通じて社会勉強ができたと思っているからです。むしろアルバイトを全くしていない(またはアルバイト経験が極端に少ない)と、社会人になってから戸惑うことが多いのではないでしょうか?! 

私が就活をしていた頃、ある企業の集団面接で別の学生が「自分が学生時代に一番打ち込んだのはアルバイトです!(キッパリ)」と自己PRした際に面接官に「なんだ、勉強はしてこなかったのかね!?(苦笑)」と言われて顔を赤らめる場面に遭遇しました。この学生は「アルバイトを通じて何を学んだか」がきちっと訴求できなかったからこのような破目にあったのだと思います。年を取ってからでもそうですが、若い頃は年を取ってから以上に「何事を通じても勉強」になると思います。アルバイトでも部活でも、何かそれに打ち込むことで学べることが多いのではないでしょうか。

※このページは過去に掲載されたブログ記事を再掲載しています。
記事の前後のつながりや、他ページへのリンクが省かれている場合がありますのでご了承ください。
また、各記事には主観的な評価情報、時間の経過による変化、伝聞情報が含まれ、
現在の状況と相違する場合がありますのでご注意ください。

ブログ紹介
ブログタイトル 「外資系で働こう♪」
外資系の職場ってどんなとこ?そんな疑問にお答えします!

資料請求でプレゼント!

教職員のための情報メルマガ

高校教諭の方へ無料でお届けする教育関連に特化したメルマガ、総合型・学校推薦型選抜エクストラ

進学情報誌紹介

  • 進学浪漫
  • プロ道
  • 看護・医療系データファイル
  • AO入試年鑑
  • 推薦入学年鑑

AO入試年鑑、推薦入学年鑑、
看護・医療系データファイル(全国版)、
大学・短大大図鑑、
専門学校進学ガイド

ご購入・お申し込みはこちら