ストレスはどういう時にたまるのでしょう？その多くは「自分の思い通りに事が進まなかったとき」でしょうね。ところが、仕事をしていく上で自分の思い通りに事が進まないことはしょっちゅうで、むしろ思い通りに事が進むほうが稀な気がします。では人は、わざわざストレスをためるために会社に通い、仕事をしているのでしょうか？決してそうではないですね。　

何か一つのことを達成しようと思ったら、その過程で何らかの障壁があるのが当たり前。ましてや若い方の場合は今までに仕事をした経験が少ないわけですから、障壁の乗り越え方はおろか、どんな障壁が自分を待っているのか？すら知らないことが多いでしょう。でもそういった障壁を乗り越えて達成した仕事こそやりがい・働きがいを感じられる、というものですよね？！簡単な仕事は誰でもできますが、できたからといって達成感はなかなか味わえないでしょう。例えば会議の資料をホチキス止めする仕事。大事な仕事ではあるでしょうが、誰にでもできる仕事。朝から晩までそればかりでは退屈してしまい、それこそストレスがたまってしまいますｗ　自分の思い描いたとおりにはならなくとも、やはり乗り越えなければならないハードルが幾つかある仕事の方が、ハードルにぶち当たった直後はストレスに感じても、最後まで完走できたときの喜びは大きいですし、また人はそういう体験を通じて成長していくものだと思っています。　

だからと言って日々感じたストレスを、「これも成長の糧だから」とやり過ごせはしませんね。残念ながら私はそれほど人間が出来ていません。^^ゞ　私がストレスを感じるのは対人関係に関することが多いです。そんな私のストレス発散法は「お酒」。このブログを以前からお読みの方は「やっぱり！」とお思いでしょうね。^^;ゞ　私がお酒が好きなことは何度もこのブログで書いていますからね。でもしょうがありません。お酒が好きなので。ただ私は（これもまたブログで何度も書いているとおり）週二日は完全休肝日を設けています。そんな日にストレスを感じる出来事があったら･･･！？　

そんな日は頭から布団をかぶって、早々に寝てしまうことですね。夢の中では嫌なことも忘れられますし、第一、早寝は健康にも良いですから！そして翌朝はしっかり朝ご飯を食べて出社する。これが私のストレス発散法であり健康法でもあります。