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仕事のホンネ 現場に聞け!!
【テーマ】新入生、新2年、新3年生、それぞれへのアドバイス
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本日のテーマは「それぞれへのアドバイス」ということですから、本来は三通りのアドバイスをご提供すべきなのでしょうが、ここは敢えてそれぞれの年次の皆さんに共通する一つのアドバイスを贈らせていただきたいと思います。それは「少年老い易く学なり難し」という言葉です。 

このブログの読者の多くは専門学校生の皆さんだと認識しています。ということは資格の取得を目指して勉強されている方も少なくないでしょう。 

私は衛生管理者という資格(国家資格です)とキャリアカウンセラーの資格(正確には「キャリアデベロップメントアドバイザー」と言います)を持っています。資格試験の際には判断力や思考力、スキルよりも「知識」を問われる問題が多く出題されました。この傾向は資格試験には概ね共通のものだと思っています。知識が問われるということは、どうしても「考える」ことよりも「憶える」ことの比重が高くなります。時には「暗記」も必要でしょう。 

私が大学1年生だった頃、試験は論文形式のものも少なからずありました。ただし論文形式と言ってもだいたいテーマは事前に分かるものです。そこで試験の前の晩とかに予想されるテーマの小論文をA4サイズの用紙に2枚くらい練習で下書きをしました。一回下書きすれば翌日でも、だいたいのことは頭に入っていて一字一句とまで言わないまでもほぼ下書きと同じ内容の小論文を本番でも書くことができました。ところが・・・ 

これが大学2年生、3年生と齢を重ねるに連れ、この芸当が難しくなってきました(苦笑)。何度も下書きしても憶えられません。記憶力と言うのは本当に年齢とともに衰えるものだと実感させられました。 

前述のとおり資格試験は知識を問われる出題が多いわけですから、記憶力が優っている若い世代のうちに勉強したほうが絶対効率的です。高校を卒業して大学や専門学校に進学すると、どうしても高校時代より時間的余裕が出てくるので、ついつい遊びに向かいたくなるところでしょう。が、ここは一つ将来を見据えて、特に資格取得に繋がるような勉強をされることをお薦めします。 

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ブログ紹介
ブログタイトル 「外資系で働こう♪」
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