テーマ【仕事上で女性であること、男性であることのメリット＆デメリット】

作曲家 職場の実態業界

この作曲の仕事、凄く不思議な事がありまして。
歌モノの作曲家は男性がほとんどです。そして女性というと作詞家さんが多いです。

そしてゲーム音楽やCM音楽となると女性の作曲家さんもチラホラみます。

ここからは想像の範疇なんで100％は当たっているとは言えないのですが
歌モノの作曲家って割といわゆる音楽の勉強ってものを真剣にしてこなかった
人の方が上手く行ってる気がします。　※編曲の仕事とかになると必要なんですが
0から1を産み出す曲書きとなると、フンフンと鼻歌と楽器がメインになりますし
感性だけで渡り歩けちゃう所もあるんです。

で、どうして女性の方がCMやゲーム音楽などに多いのかと言いますと

とても勤勉な方が多いんですよね、女性は。ちゃんと音大の作曲科で学んだり。

歌モノよりも作曲となると、専門的な知識が問われるゲーム音楽やCM音楽などは
音大出の方が多いのもうなずけます。

音大って9割が女性じゃないですか？あれも不思議なんですよね。
どうして音楽目指す人って男女平等にいるのに、いざ大学まで行くとなると
そこまで開きが出てしまうかと。。。クラシックよりポップスが男は好きなのかな？

そして女性は歌モノの場合、自分で作って歌う側(アーティスト)を目指す人が多く
これもまた七不思議のひとつです、はい。

何か色々あれよこれよと書いてしまいましたが
僕は女性的な性格と、男性的な性格、その違いが作曲という仕事でも
住み分けがされてるような気がしてなりません。

継続は力なり!! 作曲家の一喜一憂　日々苦悩の日記。