【テーマ】仕事上で、女性であること、男性であることの、メリット＆デメリット

建築施工管理者 職場の実態業界

建設業界に限らず、どの仕事でも大事なのは実力だと思いますが、
一般の住宅のリフォームの場合、
女性であると、丁寧にやってくれそう、キッチン周りなどきめ細かく対応してくれそう
女性ならではの視点で便利なように提案してくれそう、、、
といった期待を込められることが多いです。

実際、私などもキッチンやお風呂などの水廻りは、計画したり
既製品のキッチンセットやユニットバスのカタログをみたりするのは大好きで、
自分なりに、計画段階で、より便利なように考えたりします。

住宅リフォームでは、お金は別として、実験を握っているのは
いわゆる「奥さん」が多いので、
奥さんと仲良くキッチン周りの話を弾ませることができると
結構、仕事がまとまったりします。

逆に、女性であるがために、資格や実力なんかそっちのけで、
お使いの女の子、的に扱われることもあります。
そんな場合は、さりげなく、建築士の資格があることや
専門家であることを、話の中に含ませたりします。

どうしても男性の職場なので、設計や計画などの打ち合わせで、
あからさまに女性であるだけで、煙たがれることもあります。
かと思うと、施工現場では職人さんから、よく対応してもらったり。

あと、現場監督さんも、体力仕事も結構するのですが、
女性ゆえ、現場で、重いものが持てない、
というわかりやすいデメリットもあります。
人にはよるでしょうが、一般的には男性の方が力持ちですからね。。。＾＾；


メリットもありデメリットもありですが、
大事なのは、技術力！
机上でも、現場で職人さんからも、よく学ぶことが大事だと思います。

はらぺこせろりの建築日記 家づくり、こんなこともやるんです。。。