テーマ「この業界の年末年始」

社会福祉士、介護職員 職場の実態プライベート業界

あっという間に１２月に入り、うちの職場はクリスマスを通り越して、年末年始の話題でもちきりです（^^;）

何故かといえば。。。
年末年始は利用者さんの人数が減るからです（T▽T）
入所施設でも一時帰宅などで多少の増減はあるでしょうが、うちは通所施設ですので、利用人数が減るのは経営面でも問題になってしまうのです。
経営陣と言いますか、上司たちから
「去年に比べて利用者の人数減ってるんだけど・・・？」
なんてさりげない嫌味を言われる事も多々あり・・・（；＿；）
私達は必死に増やしてはいるんですけどねぇ。。。=3

ご家庭の事情もさまざまで、年末年始だから自宅で過ごして貰いたいという方と、年末年始は自分達がゆっくり過ごしたいという事で施設を利用される方がいます。
どちらも、大事な事ですね。
私の家は介護問題で非常にトラブルが多かったもので、介護する側の負担軽減も重要だと思っています。
介護問題で家庭が壊れていく様は、もう見たくはありません。
その問題を何とかしたくて今の職種を志したのですが、現在は何も出来ていません（--;）

福祉業界は年末年始が休業の所と、うちの職場のように年中無休の所があります。
私は年中無休の職場でしか働いた事がありませんが、年末年始はバタバタしていますね；
ご家族の方への挨拶やら関係機関への挨拶やらでドタバタでございます。
こちらは利用していただく立場ですので、ご家庭の事情を無視して利用して欲しいとは言えないですからね。
利用者さんを増やす為に営業活動をしなければならないか？という状態にまでなっています。

ほかの施設やほかの業界の方たちは新規のお客さんを確保する為にどういった工夫をしているのでしょう？
参考にさせていただきたいです（涙）

施設の職員全員が同じ方向性に向かっていけるなら、協力しあっていけるのですが、お互いを抑圧しているような状態もところどころにありまして。。。
施設自体の改革をしなければいけない時期にさしかかってきているのかもしれません。

年末年始で職場の行事も立て続けにあり、企画する職員は目がまわるような忙しさです（＠▽＠）
自分たちが大変でも、利用者さんから楽しんでいただければ、十分ですけどね。
月末にふりかかってくる相談員業務との兼ね合いが面倒な所ではありますが（--;）
ほかの施設が年末年始で休みだと、連絡や情報交換が出来なくて困る事も多々あります（泣）
利用者さんが増えて大変というわけではなく、他機関との連絡が取れなくて大変（^^;）

転職した当初の、利用者さんに顔と名前を覚えて貰うという目標はクリアできました◎
サービス業の基本はやはり「笑顔」だと、今の職場に来てしみじみと感じました。

「あなたは何を言ってもニコニコしているから大好き」
なんて利用者の方から言っていただけた事もあり、とても励みになっています。

うちの職場はやっと全員のインフルエンザ予防接種が終わりました。
今年は流行時期が早いなんて噂があるので、気をつけたいものですね。

福祉現場の日常 福祉施設で介護と生活相談員を兼務しています。気ままな日記^^