DTPオペレーター
スキルアップノウハウ学び
この職業で失敗したら、印刷物は刷り直し。刷り直しが間に合うのだったらまだいいが、イベントなどの告知や、スーパーのセール案内などはもう間に合わない。
まあ、よほどのことが無い限り、校正段階でミスは発見されるのでほぼこのような事態は回避できるが…。
失敗することはある。人間だからね。だから我輩は必ず見直すようにしている。ちょっと時間をおいて、客観的な目で読むのだ。そうするとよく間違いを発見する。でも失敗する。最終校正で確認したところ以外の画像を埋め込むときに、ファイルネームが同じの他の予備画像(同じ名前がいけない)を間違って入れてしまったりだとか、失敗のケースはさまざまなのである。
それでも失敗したら、いさぎよく謝るほかない。損害金を支払うこともある。我輩も数回痛い目にあった。まあ、しょうがないのである。(とは言うもののその日はくやしくて眠れなかった)
しかし、誤字・脱字はたまに見かける。ついこのあいだも文庫版の小説で誤字を見つけた。他人のミスとか、こうゆうことには目ざとくなるもの。
こんなときは『あーあ、失敗して大丈夫だったのかなァ』って思ってしまう。
とにかく、失敗したら謝る。そしてその失敗を二度と再び起こさないようにすること。謝り方や失敗の対処の仕方が、逆に信頼を得ることにもなったりするのだから。
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さすらいのDTP玄人
縁の下の力持ちはデスクトップパブリッシングなのだ
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