【テーマ】交渉力・商談力の育て方

記者 スキルアップノウハウ学び

たくさんの仕事を こなしてギャラの相場を把握し、自分のギャラの基準を作り上げることが大事だと思います。

フリーランスでライターの仕事をしていると、ギャラの交渉をすることがあります。
１件につき円、　文字で円、　ページで円　などと あらかじめギャラの金額が決まっていることもあるのですが、
時には、 仕事内容・文字数・締切までの日数など仕事の条件を提示されたうえで
「いくら くらいで 原稿を書いてくれますか？」
と聞かれることもあるからです。

フリーランスのライターとして仕事を し始めたばかりの頃は、どのくらいの金額が適切なのか全くわからず、会社の方へ希望の金額を提示するのにとても苦労しました(+_+)
１０年近く フリーランスのライターとしての経験を積んできた今は、 いろいろな会社のさまざまな仕事をさせてもらったおかげでギャラの相場が だいたいわかります。（わかっているつもりです）♪
仕事の条件に対してどれくらいの金額で仕事を引き受けられるかの「My基準」も現在はあるので、駆け出しライターの頃よりはギャラの交渉が楽になりました　（どういう基準かは・・・今の時点では秘密☆です）。

私は新しい仕事の話をいただいた時、 会社の方が希望するギャラが My基準と比べて高いか低いか 考え、 だいたい同じくらいだったり高かったりすれば そのまま仕事を引き受けます。
もしも低かったら・・・
「提示された金額では仕事を引き受けることができません」
と会社の方へ伝えます。
すると、ギャラを引き上げてくれたり、 もっとギャラの高い仕事を 依頼してくれたり することもあります（*^_^*）

原稿料が決まっていなくて
「何円くらいで記事を書いてくれますか？」
と交渉された時は、My基準より少し高めの金額を提示してみます。
希望金額を伝えたあと “ちょっと高すぎちゃったかな・・・” と感じることもあるのですが
たいてい私の希望 金額が通るので、自分の基準を信じています（笑）

原稿料をいただくからには、 金額に見合うクオリティの記事を書くために 日々 努力することも大切です☆☆

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