建築施工管理者
スキルアップノウハウ学び
私の仕事は、リフォームや新築を希望するお客さんと
間取りから始まって、使用する建材、仕上材をひとつひとつ決めていく根気のいる作業です。
当然お客さんはよく「悩み」ます。
工事の進捗をみながら、悩みの時間も確保しつつ、
適切な時期に決めるべきものを決めていってもらわなくてはなりません。
いろんな職業のいろんな地位、いろんな年代の人たちとお話するので、
同じ趣味の同じ年代の友達と話すのとはわけがちがってきます。
自分よりも年上、年下問わず話すわけですから、
話を合わせられる程度の深さでよいので、多趣味である必要があると思います。
これまでのお客さんも、議員さんの娘さん、新聞記者さん、音楽家など様々でした。
とはいっても、多趣味にも限度があります。
となると、どうするか。
やはり、自分の仕事に詳しくあれ、でしょうか。
こちらはプロとして、お客さんに言われるままではなく、
よりよい間取り、よりよい材料、法律的な義務等を提案していきながら話をまとめていくわけです。
トイレやユニットバスといった商品にも詳しくなくてはなりませんし、
技術的に可能かどうかの判断も即座に回答できるよう、現場にも強くなくてはなりません。
特に商品は、新作など価格の高いラインに限ってCMされたりするので、
お客さんがたいていは予算オーバーなります。
まずは、コストパフォーマンスのよい商品を中心に、よく勉強するのがよいですね。
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はらぺこせろりの建築日記
家づくり、こんなこともやるんです。。。
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