【ブログテーマ】雨の日の仕事について

建築施工管理者 職場の実態プライベート

新築の躯体工事や外部の改修工事の場合は、雨の日は工事ができません。
といっても、仕事が休みにはなりません。当たり前ですが（笑）。

新築工事の場合は、施工図をかく以外にも、結構デスクワークがあります。
よく、工事現場の前の道路にコンクリートのポンプ車がとまっていたり
足場がはみ出していたりするところを見ると思いますが、
これらは勝手にしているわけではありません。
道路は借りるんです。もちろんお金を払って。
道路使用や道路占用と言うのですが、書類を作って手続きを踏んで道路を借ります。
こういった、工事をするのに必要な書類づくりが結構あります。

また、毎日書く、誰が（何人）何をした、という工事記録以外にも、
工事現場で働く人たちの現場への入場記録の管理や
使用している材料の記録、排出するゴミの記録といった書類のお仕事があります。
ここいらは、法律で義務付けられている仕事になります。

雨の日はこの手の書類づくりに充てることが多いです。

はらぺこせろりの建築日記 家づくり、こんなこともやるんです。。。