システムエンジニア
ノウハウプライベート
いつになっても新しい環境ってのはウキウキしますが、学生から社会人になるタイミングって1度しかないと思うとなんだかビックイベントな感じですよね。
さて、ここでは学生から社会人という新しい環境になったときを想定して書いてみます。2つと微妙なのですが、頑張って書いてみたので読んで下さい。
1.朝早く起きる習慣をつける
水商売をしていたころの生活は日の目を見ない、真っ黒な夜に活動をしていました。16時頃に起きて、だらだら準備して18時に出勤。掃除とかその日の予約の確認、スタッフの出勤管理などをして20時にオープンんでもって、0時に1個目のお店が閉まって、2個目のお店に…といった感じでした。多いときで3つくらいのお店を掛け持ちしていたので、朝の7時頃まで働いてました。もうめちゃくちゃでした。
で、朝早く起きるということはとっても苦手でした。ましてや昼夜逆転の生活だったので、リズムをつかむのに苦労しましたが、今ではいくら夜更かしをしても朝の7時には眼が覚めます。体内時計というものがあるらしく、習慣づけてしまえば自然と起きれます。
最初の頃は辛いかもしれませんが、目覚まし時計を何個も用意してみましょう。自宅に住んでいるのならば、お父さん、お母さんに頼んでみましょう。
朝起きるのは辛いですが、遅刻するともっと辛いです。目上の人にネチネチ言われたり、叱られてしまい仕事に集中できなくなりますから。
2.節度をもって常に素直に真面目に
日本の企業では言行などが度を超さず、適度であること。ちょうどよい程度というのが好まれると思います。新入社員になって初日から「会社のここが間違っている!」とかなると、会社のことを何も知らずにいってるんじゃ?と誤解されてしまいます。(ある程度時間が経過し、その会社の内情を知った上で度を越すことはいいと思いますが、人それぞれかもしれません)
学生の頃からベンチャーなどのビジネスを行って経験・スキルなどを積んだ方は別ですが。逆にそういった方はどんどん発言したほうがいいと思います。会社としても、そういった新くて現代の波風を見れる人から、会社に浸って感覚の薄くなっている社員に対して、何か伝えてもらうことによって、新しい刺激が与えられるのではと思っているからです。
そして、「素直に真面目に」というのは、簡単なことです。
なにかプリントをもらったりしたら「ありがとうございます」。廊下で先輩や上司に会ったら「おはようございます / こんにちは」と立ち止まって挨拶するとか、当たり前のことを堂々とできるかです。
また、「このブログに書いてあったからやらなくちゃ!」と思うのは間違い。人間はやらされてやるのと、自発的に物事を進めるとでは雲泥の差があります。相手に伝わるイメージも変わります。まず、「この場面になったらこういったことをしなければいけないんだ」と自分自身でよく考える必要があるかと思います。
また、もし失敗や相手に対して失礼なことをしてしまったら「すみませんでした。」と面と向かって謝ることができるかどうか。「先輩が悪いからこうなった」とかひねくれてはダメ。変なプライドはなくしたほうがいいと思います。
例えば業務時間の移動中、社内の廊下をすれ違って自分の教育係の人を無視してしまったとします。相手は気づいて話しかけようとしているのがすれ違った後にあなたは気づきました。しかしあなたは振り返ってその先輩に挨拶することができなかったとします。
次にその先輩と会ったときのことを考えると、とっても気まずいと思います。
で、何が言いたいのかというと、素直に正直に働いていると、周りもあなたのことを評価してくれて自ずと働きやすい環境ができてくるものです。
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こんなもんだよ。SEって。
水商売からプログラマ・システムエンジニアと辿りつく
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