“Mastery for Service”
―奉仕のための練達―
スクールモットー“Mastery for Service”。この言葉は「奉仕のための練達」と訳され、隣人・社会・世界に仕えるため、自らを鍛えるという関学人のあり方を示している。関学の学びは、単に知識や技術の蓄積のみをめざすのではなく、真に意味のある知恵と生き方とは何かを自ら追求する、人間形成を目的としている。
2021年4月 理・工・生命環境・建築学部設置！
理系教育の充実を図るため理学部、工学部、生命環境学部、建築学部を開設。文系の総合政策学部もあわせ、KSC（神戸三田キャンパス）は文理５学部を擁する総合キャンパスに生まれ変わった。 KSCではさまざまな枠を越えた教育を推進し、ますます複雑化する未来に向けて「境界を越える革新者（Borderless Innovator）」の育成を図っている。
文系５学部カリキュラム改編
理系につづき、文系の法学部、商学部、経済学部、教育学部、総合政策学部もカリキュラムを改編、多様な現代社会に対応できる力を養う。詳細は関西学院大学ホームページにて。

○神学研究科○文学研究科
○社会学研究科○法学研究科○経済学研究科○商学研究科○理工学研究科○総合政策研究科○人間福祉研究科○教育学研究科○国際学研究科○言語コミュニケーション文化研究科○司法研究科（ロースクール）○経営戦略研究科（ビジネススクール、アカウンティングスクール）
上記の14の研究科があり、そのうち司法研究科と経営戦略研究科には専門職学位課程を置いている。

【2023年度】
●神学部…………1,181,000円
●文学部…………1,180,000円
※総合心理科学科のみ…1,361,000円
●社会学部………1,179,000円
●法学部…………1,182,900円
●経済学部………1,180,500円
●商学部…………1,181,600円
●人間福祉学部…1,397,000円
●国際学部………1,488,500円
●教育学部………1,492,700円
●総合政策学部…1,537,000円
●理学部…………1,751,000円
※数理科学科のみ…1,711,000円
●工学部…………1,751,000円
●生命環境学部…1,751,000円
●建築学部………1,754,000円
※詳細は本学HPを参照。

創立者ランバスが抱いた勉学への強い意志と「世界市民」としての精神を受け継ぎ創設された「ランバス支給奨学金」は、受験前に申請し受給が決まる。2022年度より、関西圏以外からの学生に対しては初年度20万円が加算されることとなった。また、スポーツ・文化活動で功績をあげた学生を対象に支給される「入学時クレセント奨学金」をはじめ、独自奨学金には返還不要な給付型の支給奨学金が多数設けられている。

各学部で展開する「教職課程」をはじめ、学校図書館司書教諭、博物館学芸員、一級建築士、社会福祉士、精神保健福祉士、社会調査士、公認心理師などの教育課程を設置している。その他、公務員試験対策や専門職の資格取得や試験合格をめざす「エクステンションプログラム」を開講している。

【2022年度卒業生就職率】
男子 99.5％、女子 99.8％
教養と専門知識、人間的素養を身につけ、世界を舞台に活躍する人材を輩出し続けている。

●交換留学（1学期〜2学期）
●中期留学・海外インターン
　シップ（約3〜4カ月）
●スーパーグローバル大学
平成26年度、文部科学省の「スーパーグローバル大学創成支援」事業に採択された。世界から信頼される“Top Global University”をめざして、グローバルな競争社会を生き抜くために欠かせない「主体性」「タフネス」「多様性への理解」「チャレンジ精神」などを育む。
アジア初！ 世界でも３番目の国連ボランティア計画（UNV）との提携
国連唯一のボランティア調整機関である国連ボランティア計画（UNV）との協定に基づき、関学では2004年度から学生ボランティアを開発途上国に派遣。派遣された学生は約５カ月間、国連諸機関で現地の人々とともに学生という立場を超えて、開発支援活動に従事する。その活動は、情報通信技術分野に限らず、教育、環境、保健などにも分野を広げている。
※海外プログラムの最新情報に関しては関西学院大学ホームページを必ず参照ください。